はじめに

相手のキングをチェックできそうだと、すぐにチェックをしたくなりますよね。
しかし・・・単にチェックを繰り返すだけではチェックメイトできません。
逃げ道があれば、キングはどんどん逃げていき捕まらなくなります。
ここでは、どのようにするとキングを逃がさずにチェックメイトできるのか、 メイティングネットについて解説します。
メイティングネットとは?

メイティングネットとは、相手のキングが逃げられないように包囲し、チェックメイトを避けられない状態にする駒の配置のことです。
チェックしたいと思ったとき、あらかじめ相手の逃げ道がありそうならメイティングネットを張ることを考えてみましょう。
メイティングネットの例
例1
攻め込んでいて、クイーンでチェックしたくなる状況です。

クイーンでチェックすると、キングに逃げられてしまいます。

あらかじめ、ポーンで逃げ場所を攻撃しておきましょう。
これがメイティングネット。相手のキングの逃げ道がなくなりました!

ポーンのおかげでチェックメイトできました!

例2
白番は相手のキングを追い詰めている状況ですが、何をすればよいでしょうか。

ポーンで逃げ道をふさぐのが良い手。
次にルークでのチェックメイトを狙っています。

相手はチェックメイトを防ぐために、ルークを捨てるしかありませんでした。
メイティングネットでチェックメイトの脅威を与えることで、駒得ができました。

例3
黒番は何をすれば勝ちに近づけるでしょうか?
メイティングネットが関わってきます。

よく見ると、相手のキングの逃げ道は横方向しかありません。
すでにメイティングネットの中に入っています。

ルークをbファイルに回してチェックメイトを狙うのが良い手。
白番はルークを捨てないと止められません。

さいごに
相手のキングをチェックしたくなったら、「相手が逃げる手助けをしていないかな?」と確認してみましょう。
もし逃げ場所があるなら、あらかじめ逃げ場所をふさいでおくと、うまくチェックメイトできることがあります。
攻め込んでいるときに思い出してみてください。😊
\最大級のオンラインチェスサイトChess.com/




