【チェス】練習メニューをリスト化する、6つのメリット

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はじめに

チェスを勉強するとき、「今日は何をやろうかな?」と考えているうちに時間が過ぎたり、結局タクティクス問題だけやって終わったりしますよね。

また、「何をやるか考える時間」が意外と小さなハードルになっています。

そこでおすすめなのが練習メニューをあらかじめリスト化しておくこと

ここではメリットを6つ紹介します。

また、リスト化に使えるチェスのサイトも紹介しています。

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迷わなくて済む

「今日は何をやろうか?」と考える時間がなくなり、エネルギー使わなくてすみます。

やることが決まってるとスタートが早い。

バランス良く練習できる

リスト化しておくと、学びの内容が偏りにくいというメリットもあります。

練習は好きな分野に偏りがちですよね。

例えば、「対局はするけどタクティクスの問題は解かない」など。

リストに、

・「タクティクス問題を解く」
・「エンドゲームの練習をする」
・「対局の振り返り」
・・・

など、項目をあらかじめ書いておけば、スルーしがちな内容にも目が向きます。


●「そもそも何を練習したらよいかわからない・・・」という人向けに、以下の記事をつくりました。

この中から練習内容を選んでみてください。

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いつの間にかしなくなっていた練習を見つけられる

重要であるにもかかわらず、「いつの間にかやらなくなった練習」があるかもしれません。

一度どんな練習メニューがあったかリスト化して見直してみましょう。


「以前こんな練習やってたな」というものが見つかるかもしれません。

以前はそれほど効果的でなかった練習も、時間の経過とともに役に立つものに変わっている可能性があります。

進捗が見えやすい

「今日はどれだけメニューをこなせたか」についてチェックマークをつければ、どこまでやったかがひと目でわかります。

人は進み具合が見えるとやる気が出ます。

Qchessには、自分だけのトレーニングプランを作れるページがあります。

(こちら、More>Training plans)

自分で項目を作れて、進捗バーもあり、1日ごとにチェックが消える仕組みなのでおすすめ。

もちろん、別のアプリ/エクセル/ノートなど、自分のやりたい形でOKです。

・こんな感じ。日本語・英語どちらでも項目を作れます。


Qchessは上達に役立つ機能がそろっている素晴らしいサイトです。

以下の記事で紹介しています。

習慣化しやすい

リストを作っておくと、今日も昨日と同じようにチェックを進めるだけでOK。

習慣化につながります。

チェスは一夜漬けで強くなりません。

コツコツ継続することが大切です。

リスト化で毎日のハードルを低くしましょう。

モチベーション維持につながる

リストにチェックを入れていくことで、小さな達成感を得られます。

小さな達成感がモチベーション維持に役立ちます。

実力アップを見るときにレーティングを見がちですが、「日々練習をこなしている=前進している」という感覚は継続するのに必要です。

さいごに

●チェスの練習をリスト化するメリットをまとめると、以下の通り。

  1. 迷わなくて済む
  2. バランス良く練習できる
  3. いつの間にかしなくなっていた練習を見つけられる
  4. 進捗が見えやすい
  5. 習慣化しやすい
  6. モチベーション維持につながる

●チェスのレベルアップをしたいけど、

・練習あまりできてない
・練習が偏っている
・モチベーションを維持したい

など、リスト化で解決できるかもしれません。

ぜひ試してみてください。😊

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