はじめに
チェスをプレイしている私がアプリを複数試しました。
初心者向けにダントツでおすすめできるアプリが2つあります。
初心者から長く使えるアプリなので、ぜひチェックしてみてください!
Chess.com(チェスドットコム)
世界最大規模のチェスウェブサイトのアプリです。
基本無料、一部課金形式。機能が豊富です。
チェスアプリに迷ったら、これを入れておけば間違いありません。
各ストア
Android: こちら
Iphone: こちら
メリット✅️
・日本語表示で使えます。(主要な部分は)
・駒の動かし方から練習できます。
・初心者がチェスに触れるのに最適。
・上達に役立つレッスンが豊富。
デメリット❌️
・無料メンバーの場合、一部の機能に制限あり。
・無料メンバーの場合、一部広告が表示される。(他のアプリと比べてかなり少なめ)
以下で機能の一部を紹介します。
学ぶ
基礎の基礎から学べます。自分で駒を動かしながら練習できます。
・駒の動かし方
・駒の取り方
・簡単なチェックメイト などなど・・・
初心者用の学習内容以外にも、初級者・中級者・上級者向けのレッスンも充実しています。
ずっと使っていけるアプリです。
タクティクス問題
チェスは対局以外でも楽しめます。
タクティクス問題と言って、数秒程度~で解けるパズルがあります。
チェス上達に役立つだけでなく、遊びながら脳トレにもなります。
気軽にチェスに親しむところから初めてはいかがでしょうか?
ボットとの対局
ボットとの対局ができます。
まずはMartinと対局するのをおすすめします。
名前のとなりにある数字が強さを表しています。
どんどん数字の大きいボットに腕試していきましょう!
オンライン対局
オンラインで人との対局もできます。
登録なしでもゲストとして対局可能。
1:プレイを選択。
2:ゲームを開始を選択
「10分」は持ち時間です。もっと長くしたい場合は変更できます。
2:ゲストとしてプレイをタップで対局に入ります。
登録したい場合はサインアップを選びましょう。
その他
初心者を卒業してからも満足できる機能が備わっています。
・ハイレベルな対局を観戦できる
・チェスに関する掲示板(英語の記事がほとんど)
・自分の対局のデータの確認
などなど・・・
登録方法
画面左上にある「サインアップ」からchess.comアカウントを作成してログインしましょう。
登録すると対局などのデータが残るようになるので、後で自分の成長を確認できます。
chess.comで駒の動きなどを練習してみて、チェスに興味が出てきたらぜひ登録してみてください!
Lichess(リーチェス)
完全無料。チェス好きな人はLichessを使っている人が多いです。
各ストア
Android: こちら
Iphone: こちら
メリット✅️
・日本語表示で使える。(主要な部分は)
・完全無料。広告なし。全機能が使えます。
・自分だけの研究を保存できる。
・オフライン対局もできる。
デメリット❌️
・駒の動かし方の練習のレッスンはアプリにはない。
・アプリにはない機能を使うためにはウェブサイトを使う必要がある。
以下で機能の一部を紹介します。
ボットとの対局
ボットと対局できます。
・レベル1~8まで強さを設定可能。数字が大きくなるほど強い。
・持ち時間も変更できます。
<対局画面はこんな感じ>
オフライン対局
スマホ1つあれば、対局をオフラインで楽しめます。
チェスの話になったときに使ってみてはいかがでしょうか。
物理的なチェスボードがなくても、対面でプレイできます。
タクティクス問題
数秒~で解けるチェスの良い手を探す問題です。
将棋で言う「詰将棋」に似ています。
チェス上達に役立つ機能です。
暇つぶしとして遊ぶのも面白いです。
研究
Lichessに登録すると、自分だけのチェスの研究を作成できます。
日本語でコメントも残せます。もちろん後から見直せます。
詳細は省きますが、各手に対しての勝率を調べたりできます。
一人で学ぶときにかなり役立ちます。
さいごに
機能の充実、快適に遊べるか、などを総合的に見て、
・Chess.com(チェスドットコム)
・Lichess(リーチェス)
が、ずっと使えるTOP2のアプリです。
この2つの中で最初に1つ選ぶとしたら、chess.comをおすすめします。
chess.comは、基礎の基礎から一歩ずつ進められるところ、やる気にさせる演出があるのでモチベーションを維持しやすいアプリだと感じます。
チェスに慣れてきたら、Lichessも使うといいですね。
まずは駒の動かし方を知るだけでも良いので、チェスに興味をもってもらえると嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。😊
補足:
Chess.comとLichessは、ウェブサイト版にアプリ版にない機能があります。
さらなる機能を使いたい方はウェブサイト版も使うのをおすすめします。
機能・使い方は以下の記事で紹介しています。