はじめに

マスの位置を当てるゲームは、始めたばかりの初心者をはじめ、すべてのレベルでチェスの基礎体力づくりになります。
<どんな人におすすめ?>
・棋譜を読むのが苦手(初心者~)
・頭の中で盤面を再現するのが苦手(初級者・中級者)
座標とマスを瞬時に一致させる練習は、頭の中でボードをイメージする力を高めます。
ある程度チェスをやっている人にもおすすめの練習です。
やり方
Chess.com
1:Chess.comのビジョンを選びます。

2:開始

3:マスの位置が表示されるので、マスをタップします。
制限時間は30秒です。

\最大級のオンラインチェスサイトChess.com/

Lichess
1:Lichessで、マスの位置を選びます。

2:マスを探すを選びます。
おすすめは持ち時間∞です。時間制限なくできるのであせらず練習できます。

3:マスの位置が表示されるので、マスをタップします。

個人的におすすめのやり方
●左半分のファイルなら左手、右半分のファイルなら右手でタップしてみましょう。
左右どちらなのか、体で覚えられます。(もちろん片手でやってもOK。)
●少しずつでも良いので、毎日やるのがおすすめです。
●苦手なファイルやランクがある場合は、ファイルやランクを限定してみましょう。
「dファイルのみ」などに限定できます。まずは軽い負荷でやるのが個人的におすすめ。
簡単なものからやった方が、やる気が持続しやすいです。

ある程度できるようになったら(初級者~)

慣れないうちはアルファベットと数字を視認してマスを見つけていると思います。
一歩進めて高速化したい場合は、
ボード全体をぼんやり眺め、座標が現れたら、大体の位置を真っ先に指せるように練習してみましょう。
頭で考えず反射で指すイメージです。
間違えても構わないので、「だいたいここ!」という場所をタップしましょう。
最初はミスが多いかもしれませんが、ある程度の期間、定期的に繰り返していくと正確かつ早くタップできるようになります。
さいごに

●地味ですが、基礎を固めるため、視覚化スキルを高めるのに有効です。
●「あまり頭を使う練習をしたくない、でもチェスの練習をしたい」と思うときもあると思います。
気軽にできる練習としてもありですね。
ぜひ試してみてください!😊
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