はじめに

ルセナポジションに入れば勝てると思いがちですが、不利な側がドローにできる場合もあります。
ドローになるパターンに入ってしまわないか判断できるようにしておきましょう。
※ルセナポジションについて知らない場合は、まず以下の記事をチェックしてみてください。
ドローにできるパターンについて
基礎知識
ポーンをはさんで、
マスが少ない側をショートサイド(Short side、下図の緑側)
マスが多い側をロングサイド(Long side、下図の青側)
と呼びます。
よく使われる用語なので覚えておきましょう。ルークエンドゲームでよく出てきます。

3マス離れた位置からのチェックでドローにできる
守り側のキングがショートサイドにいて、守り側のルークが3マス離れたロングサイドのファイルにいる場合。
守り側はドローにできます。

3マス離れていると、キングをチェックし続けることができ、キングに接近されてもポーンの後ろに入ることでポーンを取れます。
遠くからチェックをかけ続けてドローを狙うのは、ルークエンドゲームでよくあるドローを狙うテクニックの1つです。
<キングがルークに近づくとポーンを取れる>

2マス離れた位置からのチェックではドローにできない
守り側のキングがショートサイドにいて、守り側のルークが2マス離れたロングサイドのファイルにいる場合。
守り側はドローにできません。

3マス離れた場合と同様に横からの連続チェックを狙ってみますが、1マス足りないことで、ルークを攻撃されたときに、 ポーンをタダ取りできる位置に入ることができません。
たった1ファイルの違いですが、それだけでドローと勝ちが変わってしまいます。
<g7に入れない!>

さいごに
ルセナポジションの理解を深める助けになっていれば嬉しいです。
以下のカテゴリでは、他にもいくつかエンドゲームの解説をしています。
興味のある方はチェックしてみてください。
それでは!😊
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