はじめに

タクティクス問題を解いていると、「解けそうだけど解けない・・・」ということもありますよね。
解くためのちょっとしたコツを紹介します。
手順を入れ替える
やりたいのにできないことを一旦後回しにし、手順を入れ替えるとうまくいくことがあります。
別の手を先に試してみましょう。
例1

おそらく最初に気づくのはf2でのナイトフォークだと思います。
ただ、f2は相手のナイトで守られているので、すぐにナイトでフォークしにいくと失敗します。

そこでナイトフォークを後回しにする、入れ替えを考えてみます。
チェック・キャプチャ(駒を取る)・スレット(脅威を与える)の考え方から、ナイトを取る手を考えてみます。

相手はクイーンをクイーンで取り返しました。
f2のマスが守られなくなり、ナイトフォークができるようになっています!


ナイト1つ+ポーン1つ分の得になりました!

例2

2つの手が見えて、まずは損をしそうにないルークを取る手を考えたかもしれません。

ただ、ルークを取ってもポーンに関わる守りと攻めの数が同数なので守られてしまいます。

ルークを取るのを後回しにして、一見損をしそうなクイーンで先に取る手を考えてみましょう。

ビショップで取り返すと相手はキングで取り返すので、黒のルークが守られてしまいます。


ここでもビショップで取るのは後回しにして、別の手を考えてみましょう。
ルークを先に取ると・・・ビショップのピンによって相手はクイーンでルークを取れません。

相手のキングは逃げるしかなく、ビショップでクイーンを取り返すとちょうどルークを守れる形となりました!
結果、ルーク1つとポーン1つ分得になりました!

さいごに
●「この手をやりたいんだけど、できないなぁ」と思って行き詰まっているときには、一旦それを後回しにして別の手を考えてみましょう。
解決することが割とあります。
●手順の入れ替えを使って、タクティクスの自己最高記録を目指してみましょう!
まずは意識しながらでも使っていけば、読みのレベルも一段あがるはずです。😊
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